MiHiA

MiHiA

Activity
活動内容

活動組織
Organization

事業計画
Plan

MiHiAは「広島発、世界へ!」を標語としています。 広島県内のビジネスから全国に展開をするビジネスに、そして、世界を狙うビジネスに軸足を移す会員企業が増えてほしい。MiHiAはその一翼を担いたい。それが、MiHiA設立の理念です。 本年度は、前年に展開した委員会組織を拡充補強し、新たなチャレンジを行います。

01

協業の促進とMiHiAブランド発信

「広島発、世界へ!」を目指すとともに、MiHiAのブランド発信に力を入れます。
MiHiAにはオリジナル商品をもつ会員が数多くいます。MiHiA内での共同開発製品(MiHiAブランド製品)のみでなく、MiHiA会員の持つオリジナル製品をMiHiA認定製品として情報発信いたします。そのための媒体として、MiHiAWebの活用を強化いたします。
また、MiHiAブランドは出来上がった製品のみを指しません。MiHiA会員の持つ尖った分野の技術力を掛け合わせることで、地方にあっても首都圏大手に負けないソリューションの提供が可能となります。
複数社の協業によるソリューションサービスもMiHiAブランドの一つです。
MiHiAブランドの発信は、共同受注部会を委員会に昇格し、対外組織からの共同受注・共同開発案件の開拓とともにMiHiAブランド発信を強化・実施してまいります。

協業の促進とMiHiAブランド発信
広島市都市再開発事業への参画

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広島市都市再開発事業への参画

本年度は、昨年度に参画した広島都心会議の「仮想都市・都市OS実証プロジェクト」で得られた成果を踏まえ、都市OS(FIWARE)の活用をさらに推進します。具体的には、都市OSに登録される多様なデータの維持・管理を継続しつつ、データ分析やAPI連携を活用したアプリケーション開発を進めます。
また、他団体との連携を強化し、都市OSの利活用をテーマとする技術セミナーの開催、FIWAREの基礎学習、Tableauを用いた可視化・分析の実習などを実施する予定です。さらに、API活用による標準化の検討やアプリケーション開発の企画を推進し、他団体・企業からの実務案件の受注につなげることを目指します。

03

地域製造業のDX推進支援

製造現場サイネージ開発WGでは、サイネージ技術の製造現場への応用に注目し、生産実績や稼働状況の可視化、安全管理の強化、現場従業員への情報発信など、現場のDX化を目的としたサイネージ製品の企画・開発に取り組みます。
また、IoT向けプログラミング言語「AJAN」の活用範囲の拡大と汎用製品化を視野に入れ、開発実績の構築を通じて今後の案件獲得を目指します。

地域製造業のDX推進支援
マッチング事業の充実

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マッチング事業の充実

MiHiA活動のすべての原点は、会員間の「信頼」の醸成です。会員企業相互の経営陣や社員同士が、知り合い分かり合うことがなければ共同事業は成功しません。合同委員会により会員企業の詳細を紹介しあい、マッチング部会によりオンラインを含めた様々な場での交流を促進することで、お客様に満足していただける得意分野を掛け合わせた協業を実現いたします。これまでのマッチング部会の活動による会員間協調の活動をビジネスにつなげます。

05

先端技術の紹介と全会員交流の場

合同委員会は、前年度に引き続き毎月の開催を基本とし、各委員会の活動状況の共有化を行うとともに、参加各社の先端的な取り組み事例の紹介や、キャッチアップすべき技術や時流にのった話題などの講演会やセミナーなどを企画し、会員に役立つ情報の提供と相互理解の促進に努めます。

先端技術の紹介と全会員交流の場

MiHiAの成功は、会員の皆様の積極的な参加なしには実現しません。
本年度も引き続き、各委員会、部会、ワーキンググループ、プロジェクトへの参加をお願いいたします。

会議の開催
Meeting

総会 年1回
理事会 毎月開催(5月~翌年3月)
e-mail理事会 必要に応じて開催
合同委員会 毎月開催(5月~翌年3月)
マッチング部会 毎月開催(前年度継続)
生成AI研究会 毎月開催(前年度継続)
事業企画委員会 随時開催
技術委員会 毎月開催
FIWARE利用研究WG 随時開催
AI応用IoTシステム研究WG 随時開催
製造現場サイネージ開発WG 随時開催