・カメラ画像を用いた通行量解析システム
ネットワークカメラの映像から、エッジコンピュータで人や車両などのオブジェクトを検出して、
クラウド上に属性データを送り、パソコンやスマホで通行状況を可視化するシステムを構築しました。
天候情報、周辺イベント情報等とのデータ連携により、
都市の管理者と利用者の双方に有益な情報が提供できるようになります。

・製造・運用フェーズにおけるAI技術導入支援
CAE技術の適用範囲はこれまでは基本設計、詳細設計、実験の企画・設計フェーズのみが一般的でした。
当社では、この後工程となる製造フェーズ（生産、出荷）と運用フェーズにもAI技術導入ための支援をさせていただきます。
IoTアプリの開発と並行してAIデータ基盤を構築、IoTにより収集、蓄積したお客様のデータを、
人工知能で製造フェーズ、運用フェーズにおける各種予測や予知保全、品質管理に適用することが可能とします。
設備機器トラブルの原因究明の時間短縮、故障の事前察知、製品出荷後のデータ収集による品質管理に大変有用です。